ゴミ箱は要らないという選択。とにかく吊るしてスペースを有効利用する方法

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キッチン100均

吊るして収納でスペースを有効活用する

最近ではテレビ番組などでも定期的に収納のアイデアが紹介されていますが、収納術として鉄板の方法が100均を活用した収納術です。
置けるところにいろいろ物を置いてしまうと、あっという間に部屋が狭くなってしまいがちなので、100均を活用して立体的に部屋のスペースを有効利用して収納を工夫してみましょう。

台所・キッチンまわりで100均を活用しよう

とても狭いスペースで営業をしているレストランがありますが、そういうところでは例外なく壁面を利用して収納力をアップしています。キッチンで一番有効利用したいスペースがシンク上の壁面スペースです。毎日利用するキッチンだからこそ、機能性を高めると日々の掃除だけでなく料理のやる気もアップしてきます。

※ コンロの上は万一モノが落ちてきたら危険なので、あれこれ置くのはやめましょう

壁面の「吊るして収納」をするためのおすすめ100均アイテムは、以下の3つです

S字フック突っ張り棒ワイヤーネット

壁面のスペースはご家庭により様々なので、使用するアイテムや数量に正解はありませんが、上記の3つを組み合わせればたいていのキッチンに対応できることでしょう。一度収納を構築すれば長く便利に使えるので、構成を考えるのを面倒がらずに実行に移しましょう。100円なので、とりあえずいろいろ買ってきてあとで考えるというのもありです。いずれも収納の定番アイテムなので、ここで使えなくとも必ず出番はあります。

また、吊るすものの重さによっては、突っ張り棒が心もとない場合があります。突っ張り棒が外れてしまうと片付けていた大量の台所用品がぶちまけられるという悲劇が待っているので、フライパンなど重量のあるものを吊るす予定がある場合は、多少高価でも強度の高いしっかりした突っ張り棒を準備するといいでしょう。

100均のキッチンコーナーには実に様々な便利アイテムが準備されています。眺めるのも楽しいので、キッチン周りを便利にするという意志を持って一度100均のお店に出かけましょう。例えば吸盤などでシンクに取り付けられるホルダーが売っています。ここにキッチン洗剤を置けば、使いたい時にもすぐに取り出すことができるので非常に便利ですよ。

クローゼットの中の吊るして収納

それからついつい増えてしまうのが洋服です。コートなどは畳んでしまうと皺になるのでこれも吊るしておくことが有効です。タンスに入らない長さだったり収納スペースがない場合には、つっぱり棒がここでも有効で経済的です。

壁と壁の間にこの突っ張り棒を付けてしっかりと固定し、洋服を空中で収納することができます。タンスのように扉を開かなくてもすぐに見ることができるのもポイントです。そうすることによって下の部分にも収納スペースができ、有効利用ができます。

注意事項として、洋服は重さがあり量をたくさん吊るすことになるので、100円のものでは強度に不安があります。しっかりしたタイプを購入しましょう。


平安伸銅工業 強力極太タイプの突っ張り棒 ホワイト 耐荷重65~25kg 取付寸法113~193cm NGP-110


ゴミ箱を置かないという選択

それから強くお勧めしたいのが、「ゴミ箱はいらない」ということです。えっ?と思われるかもしれません。だいたいどこの家でもゴミ箱はありますが、部屋のどこかにあるであろうゴミ箱も実は場所をとっているのです。生活をしていると当然ゴミは出ます。なのでゴミを出さないというのではなく、置き方の工夫をしようということです。
ゴミ袋

具体的には、スーパーなどの袋をフックにひっかけて複数の所に置いておくのです。S字フックを100円ショップなどで大量に買ってきて、本棚や台所にある引き出しの取っ手などにかけます。

これは長年やっていますが非常に効率的です。というのは、先ほど書いた部屋のスペースが空くということだけでななく、虫が発生しにくくなるというメリットがあります。

例えば大容量のゴミ箱にゴミを貯めこむとコバエなどが発生する可能性がありますが、S字フックに引っ掛けているだけだと、こまめにゴミの日に捨てることが可能です。ゴミ箱にいちいち袋をかける手間もいらず、ずぼらできれいな生活をめざす人におすすめです。吊るすことでスペースがいらなくなるというだけでなく、掃除の手間だって軽減されるのです。

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レクタングル(大)
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