食器洗いを効率よく済ませる方法を考えてみた

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食洗機

まずは食器洗い乾燥機の導入を検討する

食器洗い乾燥機の普及率は30%程度と言われています。これを多いと見るのか少ないと見るのかは微妙ですが、機械の進歩により、普及率は上昇し続けています。家事を楽に済ませたいのであれば、積極的に食器洗い乾燥機の導入を検討しましょう。

食器洗い乾燥機って実は経済的

食器洗い乾燥機の普及を妨げている要因として、「食器洗い乾燥機は贅沢品である」という考えが根強く残っているということが挙げられます。しかし実際には食器洗い機を導入することにより水道光熱費を節約できることが実証されています。

(財)省エネルギーセンターの「家庭の省エネ大辞典」によれば、食器洗い乾燥機の導入により年間で8000円程度の節約になります(手洗いの場合は水道代+ガス代、食洗機の場合は水道代+電気代を考慮)。

時間の節約ができる

家族とともに過ごす団らんの時間は何ものにも代え難いものです。特に共働きの家庭では積極的に導入を検討しましょう。

パナソニックの独壇場

価格.comのサイトを見ると分かりますが、食器洗い乾燥機についてはパナソニックの独壇場となっています。売れ筋のファミリータイプ(6人用)はNP-TR8 NP-TM8、少人数家族向け(3人用)はNP-TCR2 NP-TCM2 NP-TCB1という機種があります。

賃貸住宅の狭いキッチンでも設置できることが多い

以前は普及が進まないもう一つの原因として、設置するスペースがないということがありました。しかしパナソニックから縦長のコンパクトタイプが発売されると設置スペースの問題が解消され、現在は縦長の形状のものが主流となっています。

設置にあたっては、縦・横・高さのスペースを確認しましょう。食器洗い機用置台N-SP3を購入すれば多少のでこぼこは問題ないし、スペースの不足を補うことができる場合もあります。

分岐水栓が取り付けられるかを確認しよう

水道栓
キッチンに設置できるかどうかについては、2つのことを確認する必要があります。先ほどの設置スペースの問題と、分岐水栓が取り付けられるかどうかという問題です。分岐水栓が取り付けられるかどうかは、下記のサイトで型番による検索をするか、メールで写真を送って確認することができます。

食器の手洗いで効率的に終わらせる方法とは

食器洗い乾燥機の普及が進んでいるとはいえ、主流はやはり手洗いです。どうせ洗うなら、効率よく洗う方法を実践しましょう。

油汚れの食器を重ねない

油汚れの食器を重ねると、きれいな食器の裏面が汚れてしまい、二度手間になってしまいます。運ぶのが面倒でも重ねるのはやめましょう。

重い汚れは先に拭き取る

新聞やキッチンペーパー、ゴムベラなどを使って、先に汚れを大まかに取り除いておきます。面倒でも実践したほうが結果として楽できます。

洗う順番は汚れの軽いものから

食器は汚れの軽いものから洗うというのが鉄則です。先に油汚れの酷いものから洗ってしまうと、その油が比較的キレイなコップなどにも付着してしまうからです。具体的には下記の順で洗うと効率的でしょう。

ガラスコップ ⇒ 木製のお椀や箸 ⇒ 軽い汚れ ⇒ 重い汚れ(油汚れ)


パナソニック 食器洗い乾燥機(ホワイト)Panasonic エコナビ NP-TR8-W


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