「食卓クイックルクロス」で食卓から床まで。日頃のきれいを簡単に実現する方法

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テーブル

まずは定番のクイックルワイパーでざっと掃除

私が日頃利用しているお掃除法はいたってシンプルです。クイックルワイパーとクロスだけ使います。大きな音が苦手なので、掃除機はほぼ使いません。まず床は花王クイックルワイパー取り替えシートドライタイプを利用して、家全体に落ちているホコリや毛をとります。表裏両方使って、最後にポイッと捨てます。

廉価品のシートも販売されており、花王の製品は比較的割高ですが、とれるホコリの量が格段に違います。価格に見合った働きをしてくれるのでここはケチッてはいけません。ワイパーを利用すると、角や溝にホコリやゴミがどうしても残ってしまいますが、あとで取るので放っておきます。

掃除の順番の大原則「高いところからから低いところに」「奥から手前に」に反しているような気もしますが、深いことは気にしてはいけません。あとで食卓クイックルクロスの威力を使い切るためと割りきりましょう。

知らないと損する!床掃除の定番「クイックルワイパー」の意外な使い方
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「食卓クイックルクロス」は食卓用だけではない

続いて、花王「食卓クイックルクロス」(緑のパッケージのもの)を取り出します。通常のクイックルワイパーウエットシートだと基本的に床用なので食卓では使えませんが、食卓クイックルクロスだと一番衛生度が要求される食卓に始まって部屋全体に利用することができます

まず食卓クイックルクロスを6つ折りにして、ダイニングテーブル・台所のコンロや水回り・カウンターなどを拭いていきます。その後、ホコリの積もりやすいAVボードの上や手垢のつきやすい冷蔵庫、オーブン、洗面所、玄関、空気清浄機、照明のスイッチなど、必要な箇所を拭いて行きます。クイックルクロスには小さな穴が沢山あいているので、ホコリや食べカスなどもきちんと拾ってくれて、かつ除菌もするので重宝しています。

汚れれば新しい面に取り替えて、裏面もしっかり使います。その後、壁面クロスの切り替え部分にある溝やフローリングについたシミ、そしてワイパー時に取りきれなかった隅や溝のゴミもすべてこのクイックルクロスで拭きます。だんだん黒い部分が増えてきてもまだ捨ててはいけません。最後に屋外の窓枠サッシや、玄関床などもこのクイックルクロスで拭いてしまいます。
罫線
たった一枚ですが、あらゆる所を拭ききって、最後にポイッと捨てられるので、面倒な後片付けも一切ナシです。他社製品に比べると、20枚入りで350円前後と価格は安くありませんが、その分シートを目一杯利用しようという気で使いましょう。

食卓の掃除はアルコール(エタノール)スプレーを吹き付けてキッチンペーパーなどで拭き取る人もおり最も割安で衛生的な方法ですが、食卓の天板を傷めたり変色する原因になる場合もあるので気にする人には食卓クイックルクロスがおすすめです。

ポイントとしては、ある程度大きなホコリや食べカスを拾った時は、一度ゴミ箱やシンクで落としておくと安心という点と、時間が経つと、シートが乾燥してしまうので、一旦シートを取り出した後は素早く終わらせるようにすることです。

家のお掃除は溜めてから一気にするよりも、毎日コツコツする方が断然ラクに済みます。我が家には毛のよく抜けるペットと慢性鼻炎の家族もいますが、この簡単にコツコツする掃除をすることで、「犬の存在を感じさせないね」、と友人に言われたり、家族の鼻炎が沈静化している現状が実現していると思います。


食卓クイックル クロス 20枚入


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