目次
網戸・窓ガラス掃除が楽しくなる神アイテム
網戸・窓ガラスは汚れが激しいうえに掃除するが難しい部分です。
そのため各社からいろいろなアイテムが販売されており実際に使用してきましたが、なんとなく購入した『楽絞りワイパー』(アズマ工業)の使用感が非常によく、優れた掃除アイテムでした。
窓ガラス掃除にマイクロファイバーモップ⇒水切りヘラ
楽絞りワイパーはマイクロファイバーモップと、背面に水切り用のヘラがついています。
窓ガラスを掃除するときの使用方法としては、まずバケツに水を入れマイクロファイバーモップでひととおり拭きます。
皮脂汚れなども水だけで面白いように落ちます。モップがすぐに真っ黒になるので、バケツに突っ込んでゆすぎ、レバー操作で手を汚すことなく水を絞ることができます。
最後に背面の水切りヘラで余分な水分をこそぎ落として終了です。
網戸掃除にマイクロファイバーモップ
網戸掃除はマイクロファイバーモップで行います。マイクロファイバーモップは、網戸の反対側にも掃除が行き届くすぐれもので、片面だけの掃除でも十分にきれいになります。
楽絞りワイパーのメリット
軽い。ミドルタイプなら届かなかったところに届く
余計な機能がついていないので、非常に軽くできています。ハンディタイプと柄の長いミドルタイプがあり、ミドルタイプならこれまで手の届かなかった部分にも対応できます。
残念ながら伸縮機能はついていませんが、そのぶん余計な付属品がなく軽くて丈夫で長く使えそうです。
その名のとおり、楽に水を絞れる
バケツに入る大きさに設計されているので、そのまま突っ込んでじゃぶじゃぶ洗えます。
また、レバー操作一つで水を絞ることができるため、水の冷たい冬場の年末大掃除でも大活躍します。
楽絞りワイパー ミドルのデメリット
マイクロファイバーモップは消耗品でイタミも速い
モップ部分は取り替え前提の消耗品です。そのため耐久性もそれなりで、使用開始時には多少の遊び毛が落ちることもあります。
もともと汚れの激しい部分の掃除用品であり、そんなに長く使いまわすようなものではないので耐久性にはある程度目をつぶってコストを抑えることを優先しているのでしょう。
消耗品モップ部分のスペアは同時購入しましょう。
楽に絞れるが、きっちり絞ろうとすればそれなりに力が必要
掃除中は一定の水分もあったほうが掃除がはかどるのでレバーの使用で十分なのですが、使用終了後に水が垂れないようにきっちりと絞るにはそれなりの力が必要です。
また、掃除終了後はキッチン洗剤などで洗うといいでしょう。
場所によっては水切りワイパー部分が使いにくい
長い柄のついた水切りワイパーは、場所によって便利なときとそうでないときがあります。
例えば通常は上から下に水を切る事になりますが、掃き出しの窓を掃除するときは、膝より下の部分については柄が邪魔になって水切りしにくいという欠点があります。
水切りしにくいところはあまり仕上がりを気にせずに、左右に水を切ってさっと終わらせるのがおすすめです。
完璧にやるのであればもっと他の方法がありますが、合格点をとってサッと終わらせたいという掃除方法にはうってつけです。
アズマ 『網戸・窓掃除に』 楽絞りワイパーM