床に直接物を置かなければ、自然と部屋は片付いていく

スポンサーリンク
床

掃除の基本は床を片付けること

普段あまり掃除をしない人が、掃除をしようと思い立ったときに大変な部分が床の掃除です。
掃除機をかけるにしても、ほうきで掃くにしても、床に物が散乱しているとまずはそれらを片付けないといけません。

掃除を楽に行うには、床に必要以上の物を置かないようにすることです。
できれば捨てるか、足のついた台やテーブルなどの上に物を置くようにすると良いでしょう。

床に直接、箱などを置いてしまうと、それをいちいち動かさないといけません。
モノを動かさないで掃除をしてしまうと、箱の周りの埃やゴミが取りにくくなり、いつの間にかゴミが溜まってしまう状態になってしまいます。

掃除を簡単に楽に行うには、なるべく余計な物を減らすことが鉄則です。
その中でも床に物を置かないようにすることで、掃除の時間がかなり削減するのです。

お掃除ロボットを買えば床にものを置かない習慣が付き、好循環が生まれる

ルンバなどのお掃除ロボットを購入した人からよく聞く話が、ロボットが掃除しやすいように床を片付けるように心がけたところ、部屋がキレイになる好循環が生まれたということです。もちろんお掃除ロボットが頑張ってくれているというのもありますが、床に物を置かないという意識改革が好循環をもたらしているのです。

お掃除ロボット

せっかくどけるのなら、定位置を決めて収納しよう

物は使いやすい場所を決めて収納しましょう。必要な時にすぐに取り出すことができなくて、わざわざどこかに取りに行かなくてはいけない状態だと、それを収納するときも面倒で、ついついそこらへんに出しっぱなしになってしまいます。

それが続くと、あっという間に散らかって片付けるのがいやになってしまいます。必要なものはすぐに取り出せる場所に置き、使用後は必ず片付ける習慣をつけましょう。

物の収納場所を決めておき、必ずそこに片付ける習慣を付ければ、いつの間にか部屋が乱雑になっているということも少なくなるはずです。子供の小さいおもちゃなども、すぐに一つにまとめられるような収納箱や袋があると便利で、子供の教育にも効果的です。

普段からいかに簡単に無理なく掃除を行うにはどうすればよいかを考えながら、ものを片付けたり、収納を行っていく習慣を付けるべきです。

保留の箱を作り、1年経ったら処分する

なかには今すぐに処分も保管もできないような物があるかもしれません。そのような保留状態のものは一つの箱などにまとめて入れておくと良いでしょう。片付けた日付を書いておき、1年たっても使わないものがあればそれは”ゴミ”であると判断して処分してしまいましょう。

まとめ

大切なことは①床に物を置かない意識付けと、②使ったら定位置にのを戻す習慣付けです。お掃除ロボットを購入すれば、お金をかけたぶん大きな転機になるのですが、そうでなくとも少しの心がけでお部屋はキレイになっていくはずです。

床のスペースに余分が出てくるということは、掃除に時間がかからなくなるということです。
時は金なりという言葉のように時間に余裕が出てくれば、それがお金の余裕に繋がっていくものです。時間をいかに上手く活用するかが、生活を豊かにしていくことにも繋がっていくのです。

ロボット掃除機ルンバ870(iRobot)の体験談。楽してお掃除

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)