ロボット掃除機ルンバ620(iRobot)の体験談。健気な掃除家電

ずぼら主婦からルンバ620(iRobot)の体験談をいただきましたのでご紹介致します。購入日は2014年1月で、1年半ほど使用しての感想になります。

ルンバを入手した経緯

私の家ではルンバが活躍しています。
発売当時から欲しかったのですが、なかなか手が出せずにいました。そんな折に、父からの新築祝いのプレゼントでルンバ620を頂きました。発売日が2012年10月19日のちょっと古い機種ですが、頂き物なので文句は言えません。

実は、父の家にも以前から有り、父からルンバの素晴らしさを聞いていたので、箱を開ける前からルンバに対する期待のハードルは上がっていたのですが、1年以上使った感想としては大満足です。

ルンバ620の長所

ルンバの良かった所は、何と言ってもちゃんと掃除してくれる所です。ルンバを週に1回くらい掃除しておけば、ちゃんと実力を発揮してくれます。ルンバが来てから床にホコリがチラホラという事は無くなりました。ルンバの入れないエリアと比べるとしっかり掃除してくれている事が分かります。

そして、屈んで掃除機を入れないといけないような、隙間にもガンガン入っていってくれるので腰にも優しいです。

また、我が家では平日は基本的に家に誰もいないので、掃除をするのが週に1回くらいで、やるとなると1週間の汚れを一気に落とすような形だったのですが、ルンバのおかげで1回の掃除の負担が減ったのでは無いかと思います。

ルンバ620の短所

ルンバの良くなかった所は、まずはルンバに掃除してもらう前には、床に物を置かないように掃除というか、片付けをしないといけないことです。掃除の為の掃除ですね。こまめに片付ける様になるので部屋は綺麗に保たれるので良いのですが、急いでいる時や疲れている時は嫌な気持ちになってしまう時もあります。

また、ルンバは赤外線で障害物を感知して障害物を避けてくれるらしいのですが、意外に結構ぶつかります。詳しくはわからないですが、ルンバには見にくい色があるようで、我が家の場合はテーブルの足にガンガンぶつかっています。

テーブルにもルンバにも可哀想なので、テーブルの足に衝撃吸収のパットを貼って、ぶつかっても大丈夫なようにしたのですが、パットを張ったらルンバが見えるようになったようでぶつからなくなりました。

それと、ルンバを掃除しないといけないこともちょっと嫌な所です。部屋の広さや色々な条件にもよると思うのですが、我が家の場合20畳くらいのリビングの掃除をルンバにお願いしているのですが、大体週に1回は掃除をしています。掃除機でブラシを吸って、溜まったゴミ捨てるだけなのでそう大変では無いのですが、この辺りも自動でやってくれたらいいのにと思うことがあります。

まとめ

色々書きましたが、毎日健気に掃除してくれる姿を見ると、段々と愛着が湧いて来ます。もう今では我が家の一員です。また、掃除はルンバがいると、とても楽になるので冷蔵庫や掃除機のように、我が家では今後も買い続けていく家電になったと思います。