そのぬいぐるみ、カビとダニだらけかも。簡単きれいに洗う方法

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ぬいぐるみ

実は恐ろしく汚いぬいぐるみ

子供の頃に使っていたぬいぐるみで、何十年も使わないまま放置しているものはありませんか?ぬいぐるみを洗うのって敷居が高そう・・・なんていう先入観があり、ついつい洗わないまま放置している人も多いことでしょう。

ぬいぐるみってモコモコなので、ホコリが積もっても案外見た目にはわかリにくいものです。しかし実際はホコリが山盛りで、カビとダニの温床となりアレルギーの原因になっている可能性さえあります。

そんなぬいぐるみを、ずぼらに洗ってきれいにしてあげようというのが今回の記事です。

大雑把に洗って形が崩れてしまうのはぬいぐるみがかわいそうですが、汚いまま放置するのはもっとかわいそう!

というわけで、多少は手荒くなるかもしれませんが自己責任でシンプルに洗う方法を追求していきましょう。

この方法で洗ってはいけないぬいぐるみ

  • 機械装置が入っているもの
  • 人工皮革が多用されているもの
  • 思い入れが強いもの

ぬいぐるみは案外丈夫にできているものが多い印象がありますが、大切なぬいぐるみであれば、大人しくクリーニング店にもっていくことをおすすめします。

ばい菌

洗い方

ぬいぐるみの大きさに応じて洗濯桶や浴槽を使いましょう。

① ぬるま湯に洗剤を溶かし、押し洗いする。

② そのまま30分ほどつけ置きする。

③ きれいな水で押し洗いして内部から洗剤をきっちり洗い流す

④ タオルにくるんで洗濯機で30秒ほど脱水する

型崩れを気にしすぎるあまり脱水が不十分となってはいけません。一番最悪なのが、内部に水分を残したまま手元に復帰させてしまうことです。脱水が不十分だと感じたら、型崩れを恐れずしっかりと脱水するようにしましょう。

どうやって乾かすかが一番重要

ぬいぐるみを衛生的に使うには、内部までしっかりと乾かすことが大切です。そのためにもボリュームのあるぬいぐるみは、洗いあがりの後で菌が増殖しないよう、すぐに浴室乾燥機・布団乾燥機・除湿機・ドライヤーなどを活用して、ある程度乾かしてしまいましょう。その後でゆっくりと陰干しで乾かすと良いでしょう。

せっかく洗ったのだから、しっかり乾かして衛生的に使っていきたいものです。

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まとめ

きっちりやるのであれば、ぬいぐるみの材料をひとつひとつ確認したり、柔軟剤を活用したり、洗いあがり後にブラッシングすると仕上がりがきれいになります。

しかし、きっちりやり過ぎると、次に汚れたときにもう一度洗おうという気が起きないものです。ここでは手間をかけずに洗う方法をご紹介しました。特に小さな子どものいる家庭では衛生面に気をつけて、一定期間でぬいぐるみを洗う習慣を身につけましょう。

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